携帯2社 5G投資4兆円 2020/11/04 8:33-9:00
はじめに
ソフトバンクとKDDIが、今後10年で、5G設備へ4兆円を投資する話
何が起きた(空/事実)
- 5G用に基地局を整備する
- その額は、ソフトバンクとKDDI、それぞれ2兆円
- 各社5Gの高速通信を常時使えるようにするのが目的
- 従来の情報通信だけではなく、IoT、オンライン医療、自動運転を取り込む考え
どういうこと(雨/分析)
- そもそも、ネットワークの速度は、日常使う分には4Gで十分
- 5Gにしても、コンテンツが整備されない限り、その恩恵は得られない
- IoT、オンライン医療、自動運転を取り込むとしても、投資額である4兆円が、価格に反映されるので、そこに5Gの付加価値を生み出せるかは疑問
- 「5G」は、経済を回すドライバーのように見える
さらに深く、その裏側(深/深掘り)
- 消費者に新しいものを与えないと、その産業が衰退してしまう
- そのキーワードとして、「5G」、「AI」というキーワードが出てきている
- キーワードを先行させ、後から需要を掘り出す作戦のように見える
- いわゆる「プロダクトアウト」
- 「この技術に投資しませんか?将来良いことありますよ。」という考え
- 単純に4兆円を、国民全員(1億人)で頭割すると、1人4万円支払わなけばならない
- 10年で4万円だから、1年で4千円を国民全員から徴収するだけの価値があるものでなければならない
- 毎日「330円/1人」、その効果は疑問
何を共感をしてもらいたいか(共/共有する)
- 5Gを本当に活かせる、技術、コンテンツを出てくることを望む
- そこに大きなブレークするがある
- ただ速いだけ、反応が良いだけのネットワークは必要ない
- ただ、5Gによるネットワークの仮想化やアグリゲーションによる更なる高速化など、応用技術の発展に期待する
では、なにをすべきか(傘/行動)
- 身近な課題解決のために、5Gのコンテンツ、応用技術を考えてみる
最後に
このような形で、毎日新聞の見出しにコメントしてみたい(できれば、15分以内で)