アント上場延期 2020/11/06 11:31-11:51
はじめに
中国のアリババ傘下の金融会社アントが中国政府により、上場が延期なったことについてブログします
何があったか?(空/事実)
- アントが中国政府により、上場延期となった
- 上場すれば、3兆6000億円の巨大IPOになるはずだった
どうして?(雨/分析)
更に、どうして?(深/深堀り)
- お金の流れの制御は、国家の問題でアリペイのように電子化された決済は、将来デジタル元に繋がるインフラであり技術
- それを、IPOにより第三者へ渡る可能性が出てくることを中国政府は嫌がったのかもしれない
- 中国政府がIPOに口を挟むとなると、市場自体の信頼を失う、その覚悟で上場を延期した
- デジタル元への影響を考えての措置
誰に伝えたい?(共/共有)
- 中国の動きに関心を持っている方
- 電子通貨に興味を持っている方
- 米国では、Facebookがリベラを発行しようとして、差し止められている
- 近い将来、電子通貨が主流となると考えるが、どの通貨が基軸通貨となるか、覇権争いが起きるだろう
で、どうするの?(傘/行動)
最後に
お金の流れを、金利を使って日銀が制御しているが、民間企業のポイントや電子マネーが流通すると制御が効かなくなり、突然ポイントインフが起き、ポイント100倍があたりまえな日が来るかもしれない